JAYCE(ジャイス)

JAYCE(ジャイス)というバンド、ご存じでしょうか？
元々は蛇池奈穂美(vo/per)さん、本間哲(vo/g)さん、そしてSuper-sqdのベース本間洋佑(b)の3人からなるブラジル音楽のグループです。
先日8/23(土)のジェリコライブ、今回は蛇池雅人(as)さんと私安念(p)が加わってのライブでした。
自分で言うのもなんだけど、結構いいライブだったんじゃないかと思います。
まずは選曲がいい。
グループ名の元にもなってますが、”JOYCE(ジョイス)“の曲が多めです。
もちろんボサノバのスタンダードナンバーも入ってますが、どれを取ってもかっこいい曲ばかり！
蛇池さんのボーカルはいいですねぇ。
まさしくボサノバを唄うための声質です。
適度に力が抜けていて、声にかるーく艶があって。
これはもう練習云々ではなく、やっぱり持って生まれたものなんだよなあ。
うらやましい…！
“Chocolate(ショコラッチ)“のライブもまた今度見に行きます！
本間さん、本職はパーカッションだけど、ギターもボーカルもいいのは以前から知っていたので、そっちの方でも積極的に活動すればいいのにとずーっと思っていました。
複雑なコード・複雑なリズムの多いボサノバギターを事もなげに弾いてしまうところにも感心してしまいますが、何より声がいい！
あのささやくような甘い声と流暢なポルトガル語…、もうぞくぞくします！
札幌に、いや北海道にこんなにちゃんとボサノバを弾き語りできる人っていないんじゃないかな？
そろそろ「北海道のジョアンジルベルト」として本格的に活動してはいかがでしょうか！？
あ、ちなみに近々チェロとのデュオライブがありますね。
9/3(水)、場所は「Cafe Noel (カフェ・ノエル : 札幌市豊平区福住3条8丁目22-10)」です！
そんなわけで、ちょっとボサノバの話でした。
さ、うちらも負けずにがんばらないと！
次回は9/2(火)のジェリコライブについて書きます！