ライブレポート@ジェリコ

昨日はジェリコライブでした。18回目!
このままのペースで行けば、今年中に20回記念ライブを迎えることになりそうです!
まずはセットリスト…

Isotope (Joe Henderson)
Just Friends (John Klenner)
Dolphin Dance (Herbie Hancock)
Misty (Erroll Garner)
Recorda Me (Joe Henderson)
I’ll Close My Eyes (Billie Reid)
Travels (P. Metheny/L. Mays)
In a Sentimental Mood (Duke Ellington)
encore: My One and Only Love (Guy Wood)

あらら、予告していた”First Circle”がありませんね。
実は、開演直前にベースのよーすけが急遽やむを得ない事情で参加できないことになってしまったんです。
サックス・ピアノ・ドラムスというトリオはあまり聞いたことないけど実際どうなんだろうとか、やっぱりそれじゃちょっと音楽にならないかもとか、あれこれ考えあぐねていたら、リーダーから電話が入りました。
「今日お客さんとして来てくれることになっているベーシストの友人にお願いしてみるわ。」
…ってねぇ、そんなうまい話があるもんかい!?
驚きました~!
まもなく店に現れました、ベースの秦野さん。
リーダーから頼まれたのが開演30分前ということでしたからね、ほんとギリギリです。
あとはもう一も二もなく(有無を言わせず!?)、ちょっとリハやって曲決めて構成を説明して…ってな感じでそのまま突入でした。
結局全て秦野さんに参加していただき、何とか2ステージ、形になりました。
ありがとうございました!
突然の依頼にもかかわらず快くお受けいただいたうえに、スタンダードナンバー中心とはいえちょっと変わったアレンジやキメの多い構成を見事にこなしてくれたその実力に、メンバー一同脱帽でした!
(実はリーダーの「火事場の馬鹿力」にも感心した…。)
そんなわけで、昨日は「Super-sqd、スタンダードの夕べ」みたいなライブになりましたが、皆様いかがでしたでしょうか?
突然決めた曲ばかりだったので若干練習不足と思われそうなところもあったと思います。
とはいえ、いわゆる「ジャムセッション」ではなく、「ステージ」としての体裁は何とか保つことができたと思いますし、私自身スタンダードナンバーのよさ・「基本」の大切さを再認識することができました。
スタンダードナンバーに思い入れの深いジェリコのマスターはどう感じたでしょうか?
今度、感想を聞いてみたいと思います!
【参考:「なぜスタンダードをやるのか?」(ジェリコのホームページから)】
寒いなかわざわざ足を運んでくださった皆様、ほんとうにありがとうございました!
次回は5/22(土)、琴似の”Radio & Records”です。
またよろしくお願いします!

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