ライブレポート＠エストラーダ

昨日はカフェ・エストラーダでのライブでした。3回目です！
セットリストは…

Yes or No (Wayne Shorter)
I Thought About You (Jimmy Van Heusen)
Uncle Bob (Steps)
Original Rays (Michael Brecker)
Changes (McCoy Tyner)
Soul Eyes (Mal Waldron)
Summer Nights (Bob Berg)
Third Wind (P. Metheny/L. Mays)

とこんな感じで、予想通り骨の折れる曲ばかりでしたが、どうにかこうにか…。
特に最後の”Third Wind”。
この曲、メセニーファンならわかると思うけど、メセニーの曲のなかでも”First Circle”並みに難しい…ですよね。
とてもサックスのカルテットでは無理と思っていましたし、自分たちがこういう曲を演奏すること自体「あり得ないこと」だったのですが、いやいや、やってみたらできました！
初演ということでまだ荒削りなところもありますが、こなれて来ればもう少しよくなるはず！
またぜひ挑戦してみたいものです！
まあ、それはともかく、今回のもうひとつの目玉は「しんた」さん！
北海道出身(安平町追分)のプロ太鼓プレーヤーのしんたさんは、国内のみならず、世界を飛び回って演奏活動をしている、国際的な和太鼓師です。
そのしんたさんが、飛び入りでセッションに参加してくれました。
トランペットとアルトサックスの学生さんふたりをまじえて演奏した曲は…

Tenor Madness
On Green Dolphin Street
St. Thomas

という3曲。
プロの太鼓プレーヤーは、ジャズだってちゃんとできてしまうんですね。
特にうちのドラム佐藤とのバトルは、いずれ劣らぬ見事な熱い熱い演奏でした。
ほんと、聴衆の盛り上がり方が異常でしたから…。
演奏の様子はこちら(くーみんさん、いつもありがとうございます！)
↓
http://ameblo.jp/kumin0905/entry-10155898024.html

最後に撮った集合写真です。
みんないい顔してるでしょ！？
緑のTシャツが、しんたさん！


そうそう、セッションではマスターもパーカッションで参加してくれましたね。
どうもありがとうございました！
いつもあたたかい、カフェ・エストラーダ。
また、よろしくお願いします！
ここで、あらためてPR。
しんたさん、今後もあちこちで公演があるようです。
近いところでは11/23(日)と11/24(月・祝)、これは新さっぽろのサンピアザ劇場ですね。
仕事の都合がうまく合えば、ぜひ行ってみたいと思ってます。
詳しくはしんたさんのホームページをご参照ください！
↓
http://www.shinta-ro.com/
あと、この動画も必見ですよ！
↓
http://www.nittaoyako.com/masahiro/video/masashinta.html